昆布森産 船上活〆 ときしらず

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■ときしらず(時知不)とは?
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 春から夏にかけて沿岸で漁獲された若い鮭です。
ときしらずの名前の由来は、普通の鮭は秋に産まれた川へ戻ってくるのですが、ときしらずは春から初夏にかけて戻ってくることから、「時を知らない鮭」という事で『時知不(ときしらず)』と呼ばれるようになりました。

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■昆布森のときしらずはなぜ美味い!?
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 昆布森のときしらずは三陸沖で越冬した一部の鮭が、栄養豊富な親潮海流が日本で最も接岸している昆布森沖で栄養を充分に蓄え、再び北太平洋へ戻るところを漁獲した鮭です。
そのため、色合いがとても綺麗で、栄養素が体に凝縮され、脂乗り、旨みが抜群であり、さらには漁師が一本一本丁寧に船上で活〆(血抜き)したものは、更に鮮度と旨みが増して格別です。

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■ときしらずの食べ方
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 シンプルに素材本来の味をお楽しみください。
○ 塩焼き
○ バター焼き(軽く塩をして)
○ お刺身(ルイベ・アイヌ語で凍らして食べる)
※注〜お刺身で食べる場合は、一度冷凍して必ず 殺菌して下さい。


北海道釧路町
昆布森漁業協同組合
昆布森さけ定置漁業部会
TEL 0154-63-2311